2012年09月04日

固定資産税の仕組み④

Ⅰ.「税率」 

毎年4月に郵送されてくる、固定資産税納税通知書には、「固定資産税」のほか「都市計画税」も記載されてきます。

福井県内の市町村別の税率は以下の通り。(平成24年1月1日現在、一部抜粋)

          固定資産税率    都市計画税率

  福井市     1.4%          0.3%

  鯖江市      〃           0.2%

  大野市      〃           0.2%

  勝山市      〃           0.3%

  敦賀市      〃           0.2%

  小浜市      〃           0.25%

  越前市      〃           0.2%      

なお、大野市の都市計画税は、用途区域内の土地・家屋に対して課税されます。

課税地域は

 を参照してください(大野市HPより)。

 

 

Ⅱ.宅地は3種類に分類

宅地は以下の通り、3種類に分類され、小規模住宅用地と一般住宅用地には特例措置があります。

 a) 非住宅地

 b) 住宅地(小規模住宅用地→200㎡までの部分) 特例措置として、評価額 × 1 / 6 で 課税標準額を計算します。

 c) 住宅地(一般住宅用地→200㎡を超える部分) 特例措置として、評価額 × 1 / 3 で 課税標準額を計算します。

☆住宅地とは→専用住宅(専ら住まいに使われている家屋)の敷地として利用されている土地

☆固定資産税納税通知書の宅地には、小規模住宅用地→「小」、一般住宅用地→「一」と表示されています。

 

【事例検証】建物を壊し、その建物分の固定資産税が安くなると思っていたら、逆に固定資産税が高くなったと聞いたことはないでしょうか。

専用住宅を取り壊したために、住宅地としての特例措置を受けられなくなり、土地の固定資産税増加額が、取り壊した建物の固定資産税の減少額を上回ったためと考えられますね。